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我々は、これまで何を、食べてきたのか? いま何を、食べているのか? そして、これから何を、食べてゆきたいのか? 思索

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mainichi.jp/select/world/news/20110730ddm007030148000c.html



ソマリア:干ばつ、飢餓深刻 政情不安、支援阻む 実効支配組織、海外団体の活動禁止

【ヨハネスブルク高尾具成】過去60年間で最悪といわれる東アフリカのソマリアの食料危機を巡り、国際社会の支援が難航している。政情不安と干ばつの「二重苦」に見舞われ、国連によると、毎日、子供1万人当たり6人が餓死している深刻な状況だ。まとまった雨は11月まで期待できないといい、対策が急がれている。

ソマリアは反政府武装闘争の激化で91年に中央政府が崩壊し、事実上の内戦に突入した。

今も暫定政府による統治が続く一方で、国際テロ組織アルカイダ系とされるイスラム過激派組織アルシャバブが中・南部地域を実効支配しており、国内は混とんとしている。

欧米から「テロ組織」に指定されるアルシャバブは、情報機関の潜入などを警戒して09年以降、外国の支援団体の活動を禁止した。これを受け、世界食糧計画(WFP)は10年初めに、アルシャバブ支配地域から撤退した。アルシャバブは今、飢餓状態にある事実さえ認めていない。

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によると、首都モガディシオには過去2カ月間で、各地から食料や水を求めて10万人の避難民が流入した。

この事態にWFPは今月27日、食料の緊急空輸を開始。栄養失調の子供3500人の1カ月分に相当する約10トンの栄養強化食品が、ようやく供給された。また、こうした支援活動を強化するため、暫定政府軍とアフリカ連合(AU)の平和維持活動部隊は28日、モガディシオにあるアルシャバブの拠点を攻撃。英BBCによると、アルシャバブ支配地域の一部を制圧した。WFPは今後、1カ月当たり100トンを目標に供給を続けるという。

食料危機は、アフリカ北東部一帯に広がっており、国連は「1000万人が餓死しかねない」と警告している。

ソマリアからは連日、隣国のエチオピアやケニアに難民が押し寄せており、事態の打開には、ソマリアに支援の足場を築くことが急務となっている。

しかし、今月末ごろにはイスラム教の断食月(ラマダン)が始まり、宗教心が高揚することから、アルシャバブが反転攻勢に出る可能性も指摘されており、切迫した状態が続きそうだ。

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◇アフリカ北東部の飢餓を巡る動き

6月28日 国連人道問題調整事務所がアフリカ北東部でここ60年間で最悪の干ばつが発生、「約1000万人に影響」との報告書を発表

7月10日 グテーレス国連難民高等弁務官がソマリア難民を「世界で最も貧しく弱い立場に追い込まれている」と指摘

12日 潘基文・国連事務総長が1100万人以上が生命の危険にさらされていると警鐘

18日 国連難民高等弁務官事務所がソマリア難民のキャンプ用テントなどをケニアとエチオピアに空輸

19日 アフリカ担当の米国務次官補が国際社会の結束した対処を呼び掛け

20日 国連がソマリア南部2地域が「飢餓状態」にあると宣言

25日 国連食糧農業機関が国際緊急会議を開催、各国に支援要請

27日 世界食糧計画がソマリア・モガディシオへの空輸支援の第1弾

毎日新聞 2011年7月30日 東京朝刊



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www.asahi.com/international/update/0729/TKY201107290690.html


東アフリカ飢饉、1900億円緊急支援を 国連発表

2011年7月29日23時19分

ソマリアなど、「アフリカの角」と呼ばれる東アフリカ地域の飢饉(ききん)について、国連は29日、総額24.8億ドル(約1900億円)の緊急支援が即座に必要だと発表した。ソマリア南部では米国際開発局(USAID)の推定で、1日最大2500人が餓死している。

国連人道問題調整事務所(OCHA)が28日現在の必要額をまとめた。事態の悪化に伴い、必要額の見積もりを約4億ドル増やした。約42%の約10億ドルをこれまでに確保したが、まだ約14億ドル足りないという。

ソマリアからは1日あたり約1300人が隣国ケニアに、数百人がエチオピアに逃れ続けており、受け入れ国の食糧事情も悪化。ジブチも含めた周辺4カ国全体で、計1240万人が生命の危機に直面している。(ジュネーブ=前川浩之)









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www.afpbb.com/article/war-unrest/2816903/7564596


飢饉のソマリア、首都で政府軍と反政府勢力が交戦

2011年07月29日 12:29 発信地:モガディシオ/ソマリア

【7月29日 AFP】飢饉(ききん)に陥っているソマリアの首都モガディシオ(Mogadishu)で28日、緊急援助物資の供給ルートを確保しようとする暫定政府とアフリカ連合ソマリア・ミッション(African Union Mission to Somalia、AMISOM)の合同部隊と、イスラム過激派組織アッシャバーブ(Al Shebab)との間で戦闘が起きた。5時間にわたる戦闘で武装勢力10人と暫定政府軍兵士2人が死亡したほか、合同部隊の兵士2人と民間人27人が負傷した。

ソマリアを含む「アフリカの角」と呼ばれるアフリカ大陸北東部は記録的な大干ばつに見舞われ、1200万人あまりが飢餓の危機にさらされている。ソマリアでは、干ばつと絶え間ない紛争により、全人口1000万人のおよそ半数が支援を必要としている状況だ。

国連(UN)は今月、ソマリア南部に21世紀初の飢饉の発生を宣言。首都モガディシオでも数千人の子どもたちが飢えに苦しんでおり、国連世界食糧計画(World Food Programme、WFP)が27日に緊急食糧支援を行ったばかり。(c)AFP/Mustafa Haji Abdinur




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www.cnn.co.jp/world/30003517.html


干ばつで食糧不足のケニア、小学校夏休み給食中止で命の危険迫る

2011.07.29 Fri posted at: 11:54 JST

(CNN) 記録的な干ばつに見舞われているアフリカ東部のケニアで、給食を無料で提供して住民の命綱となっていた小学校の夏休みが迫り、援助団体が危機感を募らせている。

援助団体の関係者は「もし学校が閉まれば、子どもたちが絶望的な危険にさらされる。弱い存在である子どもたちにとって、死の危険が現実のものになる」と訴える。

隣国ソマリアでは国連が「飢饉」を宣言し、ケニアでは政府が非常事態を宣言した。援助団体によれば、同国では現在、約350万人が食料不足に見舞われ、その約3分の1を5歳以下の子供が占めるという。

特にひどい干ばつに見舞われている北部のトゥルカナでは、既に多くの小学校で食料が入手できなくなり、給食を打ち切った。

ケニア政府は国連世界食糧計画(WFP)の協力を得て、国内全土の学校に給食のための資金を供給してきた。本来は教育の向上を目指す措置だったが、現在ではこれが唯一の生存の糧になっている家庭も多いという。

ユニセフの現地スタッフは、給食が中止になればただでさえ深刻な食糧難の一層の悪化は避けられないとして、継続のためにあらゆる措置を講じると語った。

ケニア政府は現在、8月の夏季休暇の間も学校を開けるかどうかを検討中。国際援助を受けて無料給食を提供している学校には入学希望者が殺到している。

「人々が大量に死んでいくのを見捨てずに済むよう、国際社会に支援を呼び掛けたい」と援助団体は訴えている。




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